次回開催予定のイベント


飯山由貴

「Words coming out of the wards」関連イベント

 

2017年6月3日から17日まで開催される飯山由貴個展「Words coming out of the wards」に際しまして、イベントを開催いたします。奮ってご参加ください。

 

参加費:1000円(ワンドリンク付)

  • 6月3日 17:30〜オープニングレセプション

       18:00〜 トーク > 飯山由貴×趙純恵(福岡アジア美術館学芸員)

 

趙純恵(チョウ スネ)

東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。

東アジアの近現代美術、移民史の調査・研究をしながら国内外で展覧会をつくる仕事をしてきた。

現在、福岡アジア美術館学芸員。

  • 6月8日 17:00〜スクリーニング at三樹荘202

   飯山さんの過去の作品を中心に、作家本人による解説を交えて上映します。

 

 ↓↓タイムテーブル↓↓

 

17:00~17:30 

「手で社会をつくる」2016年 29分08秒

秋田公立美術大学でのプロジェクト「ありのままごと」での制作。

秋田で編み物をする、年齢の異なる2人の女性のインタビューから構成されています。

実際に編む人の手の動きと、様々な映画に登場する編み物をする人の手の動きが二人の声に重なります。

家のなかでできる仕事であり余暇であった編み物が、個人が社会とつながる方法の一つにもなり得ることについて

 

17:30~17:45

「手で社会をつくる」についてのお話しをします。

 

 

17:45~18:25 

 「顔 1.鈴木さん - 髭の粉で家族の顔を描く」2017年 39分12秒

「MOTサテライト2017春 往来往来」東京都現代美術館 での制作。

ホームビデオの8mmフィルムを地域で収集しデジタル化をすすめるプロジェクトに関わるなかで、家庭での上映中に「顔」についての言葉が頻出することに着目し、フィルム提供者それぞれにインタビューを行いました。そのうちの一作品を紹介します。

 

18:25~18:45

「顔」についてのお話をします。シリーズの他2作品の紹介をします。

 

 

18:50~19:10 

 「無題(帰郷と故郷の喪失について)」2016年~ 進行中のプロジェクト

「Doing history! 歴史する」福岡市美術館 での制作。1945年に日本の富山から韓国の全州へ博多港から帰郷した女性へのインタビュー音声へ、2016年に彼女の旅程をなぞった移動の映像を重ねた素材を流しながら、 作者が日本語訳の抜粋を朗読します。

 

19:10~19:30

「無題(帰郷と故郷の喪失について)」についての話

継続中の博多港の引揚と送出についての調査の話を中心に、作品についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 


過去のイベント

文学から見る日本語と英語

村上春樹を英語で読む

 

アメリカ文学専門の講師による、日本語も英語も勉強できるクラスが三樹荘でスタート。第一回目は、お試し授業としてみなさんお馴染み村上春樹を英語で読んでみます。

文脈や状況、はたまた文化や慣習の違いによっても変わる言葉の表現。英語の翻訳版(他文化の視点)から日本語の原文を見直すことで、物語だけでなく、ふたつの言語の背景にあるそれぞれの文化が、その違いが見えてくる。

 

 

日時:2016年9月11日(日)18:00〜20:00

 

場所:三樹荘1F

 

参加費:1000円(ワンドリンク付き)


テキスト

“UFO in Kushiro”「釧路にUFOが降りる」

(Haruki Murakami "After the Quake "村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」収録)

*日本語版(原文)の『釧路にUFOが降りる』は読んでおくことが望ましい。

*クラスで扱う範囲のテキストはコピーを用意しています。

 

講師:吉津京平 Kyohei Yoshizu

大学で文学研究(専門:アメリカ文学、特にKurt VonnegutMark Twain)を始めて以来、言葉と向き合い続けている。特に関心のあるテーマは、穴、排泄、うんこ、清潔願望、身体論。

 

2016年から言語に対する追求を言語外の世界まで拡大。FUCA第5期インキュベーションプログラムメンバーとして、比喩表現に関する動画制作と小説執筆を行っている。大学では、文学作品を使ったリーディング、英文法、アメリカ・イギリス・日本文化の授業を担当。

 

 

 

 

うつろう

SCREEN#02 abelest

 

2015年7月11日(土)

 12:00 開場(写真の展示があります)

 16:00 イベント開始!!

 18:30 イベント終了

 18:30〜フリータイム

 

場所:三樹荘1Fその他

入場料:¥800(1ドリンク付き)

 

 

ついに…ついに三樹荘にあの人がやってくる!!!


期待大です。多くは語りません。期待大です。

 

なんと忙しい中、abelest本人がイベントのCMを作ってくれています↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=gw8nX2HfOUQ&feature=youtu.be

 

 

三樹荘ワタナベによるabelest紹介を、ノリで書いてしまいました。

稚拙な文章で申し訳ありませんが、ここにも載せておきます。

 

abelest

http://abelest.jimdo.com

音と映像を作り、ラップや俳句、時には筒を床に叩き付けたりもする。コラボアーティスト多数。

アルバム:「元気がでてくる音楽」「宇宙がでてくる音楽」(2013)


福岡の音楽好きの間で、abelestはちょっとした有名人である。

弱冠25歳にして作った音楽は300(趣味も含める)を超え、MVや未公開だが映画も作っている。(絵も描いていた)

abelestに確立されたスタイルはない。実験音楽、ノイズ、hiphop、エレクトロニカ、アニメのサンプリングによるポップでキッチュなもの、シリアスでディープなもの、透明感のある美しいもの・・・本当にあらゆる種類の音をつくる人だ。映像も同じく、不穏な音楽とともにクマのぬいぐるみが燃え尽きる様子を映し出したシリアスなものから、周りの友人を日記のように撮りためて繋ぎあわせた日常的ですこしセンチメンタルなもの、間の抜けたふざけたポップなものなどなど。色々なものがあるけれど一つ一つのクオリティは高くて信頼を裏切らない。こんなにかっこいいものを作るのに、本人は不思議な空気を漂わせていて、話すのが下手だし(まじめな話になるとどもる)、ゆらゆらしている。

彼はぶれる。軸もスタンスもぶれる。だから彼の作品たちはお互いに関連性がなく分裂しているように見える。でも、「ぶれ」を備えた彼の作品達は、その間にある空白をも含めて、全体としてもう一つのものがたりを生み出すように思える。

今回の“うつろうvol.2”では三樹荘内の空間を舞台として、無秩序・無造作・無意味にバラまかれた点たちが複雑に繋がりあい、謎の発動機なるものも登場し、もうひとつの集合体/意識/生命体として現れる!!らしいから、私としてもとても楽しみです。

渡邊瑠璃

 

 

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“うつろう”とは、ART HUB 三樹荘が企画する映像作家のためのイベントです。

いつもは作品のみを独立させて発表している作家に、作品とともにオーディエンスの前に出て、限られた時間の中で三樹荘という空間をひとつの「作品」として構成してもらいます。


 


うつろう

screen#01 ハマスユウマ

     HAMATH Yuma


2015年2月21日(土)

    18:00〜19:30

     (17:30開場)

    19:30〜パーティ

    (持寄り歓迎)

※入場料無料

※本チラシに、初めてお越しの方は19:00に「福大前」駅でお待ち下さいと表記していましたが、待ち合わせ時間は[17:30]の間違いです。申し訳ございません。


三樹荘初企画イベント

“うつろう”の第一弾 開催

第一回目の作家は 今年九州産業大学を卒業するハマスユウマくんです






“うつろう”とは、ART HUB 三樹荘が企画する映像作家のためのイベントです。

いつもは作品のみを独立させて発表している作家に、作品とともにオーディエンスの前に出て、限られた時間の中で三樹荘という空間をひとつの「作品」として構成してもらいます。



ハマスユウマ HAMATH Yuma


1992年福岡県出身。

2011年に九州産業大学入学。大学後半に入ると、ファミコンのコントローラーを使って観客が投影された映像を操作できる装置を作り始める。2014年に天神イムズプラザで行われた「地域産業プロモーション展」に参加した際には、博多人形にプロジェクションマッピングし、コントローラーで遊べる《スーパー博多人形プロジェクションマッピング》を出品。

在学中、スケボーとフリスビーに耽り、ラジオカセットで音楽を聴き続け、学校に遅刻し続けた末に“タイムラグ”という現象に注目。

今年の卒業制作展では、2つのスクリーンの間に2つのカメラを設置し、リアルタイムで投影される映像がタイムラグを生みつつ合わせ鏡のように連動してゆく作品ー「ちこく」を発表。これも懐かしのコントローラーを使って遊べるらしいが、どう遊べるかは是非三樹荘で体感してほしい。

今回、この「ちこく」を携えてハマスユウマが三樹荘にやってくる!




作家募集中のイベント

mikiso presents  「うつろう」

 

映像作品を作っている方へ!!!!!!!!!!!!!!!

 映像作品上映企画 mikiso presents 「うつろう」参加作家 随時募集


「うつろう」とは、映像を使って作品を作っている方々のためのイベント。

映画、MV、VJ、プロジェクションマッピング、メディアアートのなんか。。。ジャンルは問いません。

普段映像だけを独立させて発表している作家が、限られた時間と三樹荘という空間を与えられたとき、どんなものが出来るのか。

パフォーマンス、ポエトリーリーディング、リアルタイム編集ライブ、アクション・・・

「映像」を出発点に自在にジャンルをいききして、違う視点・アプローチ・方法で作品を再考察/再構成してみませんか?

(そのまま上映してもOK)


場所は、(基本的に)三樹荘一階イベント展示スペースです。
youtubeやvimeoなどで発信されてる方も大きい画面で上映する事ができるこの機会にぜひ!

プロジェクターといけてるスピーカーがあるからみんなで使いたい企画!!

大画面+良音+虫の音+山の香り
某野外フェス的な気分になったりならなかったり。

まずはお気軽に、メールをください。

【応募先】arthubmikiso@gmail.com
件名に「うつろう応募」と記入の上、お名前、連絡先、作品の内容やコンセプト(簡単な説明で大丈夫です)を作品データの添付とともに送信してください。インターネット上にアップしている方は、URLだけで構いません。

何となく気になる、、、っていう方もお気軽にお問い合わせ下さい

 


所詮うつろうこの世、失敗を恐れるな!!若者よ!失うものは何もない!!をモットーに♡


毎月開催予定のイベント

三樹荘月一映画祭

6月月一映画祭は 6/20(土)18:30〜

三樹荘1F展示スペースにて

参加無料

 

映画がすきです。だから大きい画面で観たいよね。
niceなスピーカーとまあまあなプロジェクターがあるイケイケな三樹荘。ならば映画を観るしかないよね。とりあえず。

 

6月の映画

次回「うつろう」のabelestおすすめの映画です。

レンタル商品になってなないので、けっこう貴重です。

ぜひお越し下さい。

 

ワタナベルリコテンもやってますので(〜19:00)合わせてご覧ください。



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一回目は、メンバー辻川綾子ちゃんおすすめ「過去のない男」

二回目は、昔見たあれは何だったんだ映画「とわに美しく・・・」でした。

三回目は、またまた綾子ちゃんのバイブル「空海」でした。

四回目は、ジャンコクトーの「詩人の血」でした。

 


次の上映作品はバトンタッチ制で、その日集まった人たちで決めたり、決まらなかったら口コミからだったり、Facebookやツイッターでも募集します。面白い映画教えてください!!


ゆるりと飲み物とお菓子を食べながら映画がみたいなあ